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2011年 911 997カレラS ミスファイア 

エンジンの調子が悪いとお客様より連絡を受け、

ご自宅に伺いましたが、(3年ぶりの再会)そんなに言うほど調子が悪い感じがしません。

しかし、何とな~くエンジンがスムーズではありません。

それに、マフラーカッターがカーボン(すす)で真っ黒!

クルマ自体のコンピューターが自力で補正しているようです。ややこしい…。

レッカーでサービス工場に入庫し、テスターで確認したところ、

No.1シリンダーミスファイアのフォルトメモリーがありました。

整備履歴を見たら今年の車検時にディーラーでスパークプラグは交換しているので、

DI(ダイレクトイグニッション)がNG!

1本とは言わず6気筒分交換いたしました。

調子も良くなりフォルトはなくなりました。

念入りにロードテストをしてテスター再確認。GOOD!

 

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2003年 911 996カレラ4S ラジエター交換

1年点検でお預かりしたのですが、クーラントサブタンクの水面がかなり下がっていました。

3年前にMIZWAで右のラジエターを交換していましたがとうとう左も漏れてきました。

3年ものタイムラグは何故?考えても解りません。

クーラントと水は50:50に希薄します。恥ずかしながらペットボトルでの混合です。

ジョッキは3つあるのですが、1つは抜いたオイルの量を計測するのに使っているため

冷却水用は無く、蓋付きの清潔なペットボトルを使用することにしました…。

リアにサブタンクがあり、フロントの下側にラジエター、

厄介なことにダッシュの下側にあるヒーターコアまで冷却水が周らなければなりません。

冷却水ラインのエア抜きはどうしましょう?

真空にして充填できればさぞ楽なことでしょう。SST買えないのでしょうか!

 

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2014年 ポルシェ新車発表会

恵比寿にあるウェスティンホテルで毎年開催されるホテルショーに行ってきました。

ルマン24時間で優勝は出来なかったものの大活躍した919ハイブリッド。

銀のロールバーが懐かしいタルガ。

パナメーラハイブリッド。

日本には導入されない左ハンドルのマカン…など展示していました。

わたくしはカップカーレディのほうに…!

 

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2005年 993カレラ 車検整備

今年の2月に納車したばかりの993ですが継続車検で入庫。

納車点検でキッチリ整備しているのでブレーキフルード交換がメインの作業となりました。

しかし、例のごとくパワーウインドースイッチが壊れています。

純正パーツは当たりはずれがありますが、大体すぐ壊れるので社外の改良品を使います。

納車からほぼ3,000Km走行されましたが、左から2番目のオイル量のゲージが上がってきません。

左から3番目のゲージがオイル温度で、ちょうどオイルクーラーが回る温度を指しています。

1.5L補充しました。シリンダーを保護するためオイルが食うのはしょうがありません。

アウトバーンを全開で走れるよう設計されている証拠です。

 

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