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2001年 ボクスター MT 車検

右ハンドルのマニュアルです。珍しいです。

新車時からの管理顧客様です。現在78,000Km走行。

車検でお預かりいたしましたが、ご予算を考慮して極力抑えた整備をいたしました。

エンジンオイル、ドライブベルト、スパークプラグ、ミッションオイルの交換を省きました。

年間1,000Km乗らないので、今回無理して作業する必要もありません。

メンテナンススケジュールをしっかり管理しておりますので、きめ細かに対応することができます。

今回の作業は

1.車検基本点検整備 車両全体をチェックします。MIZWAメカニック20年の経験が活きます。

2.ブレーキフルード交換

3.クラッチフルード交換

4.非常信号灯ハイフレア交換

5.ラジエターサブタンクキャップ交換

お安く車検を取ることができました。

弊社ではディーラーでは真似することの出来ないきめ細かなサービスを心掛けております。

メンテナンスは、ポルシェディーラーの利点、欠点を知り尽くした弊社にお任せくださいませ。

 

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2011年 911 997カレラS ミスファイア 

エンジンの調子が悪いとお客様より連絡を受け、

ご自宅に伺いましたが、(3年ぶりの再会)そんなに言うほど調子が悪い感じがしません。

しかし、何とな~くエンジンがスムーズではありません。

それに、マフラーカッターがカーボン(すす)で真っ黒!

クルマ自体のコンピューターが自力で補正しているようです。ややこしい…。

レッカーでサービス工場に入庫し、テスターで確認したところ、

No.1シリンダーミスファイアのフォルトメモリーがありました。

整備履歴を見たら今年の車検時にディーラーでスパークプラグは交換しているので、

DI(ダイレクトイグニッション)がNG!

1本とは言わず6気筒分交換いたしました。

調子も良くなりフォルトはなくなりました。

念入りにロードテストをしてテスター再確認。GOOD!

 

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2003年 911 996カレラ4S ラジエター交換

1年点検でお預かりしたのですが、クーラントサブタンクの水面がかなり下がっていました。

3年前にMIZWAで右のラジエターを交換していましたがとうとう左も漏れてきました。

3年ものタイムラグは何故?考えても解りません。

クーラントと水は50:50に希薄します。恥ずかしながらペットボトルでの混合です。

ジョッキは3つあるのですが、1つは抜いたオイルの量を計測するのに使っているため

冷却水用は無く、蓋付きの清潔なペットボトルを使用することにしました…。

リアにサブタンクがあり、フロントの下側にラジエター、

厄介なことにダッシュの下側にあるヒーターコアまで冷却水が周らなければなりません。

冷却水ラインのエア抜きはどうしましょう?

真空にして充填できればさぞ楽なことでしょう。SST買えないのでしょうか!

 

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